2024年10月25日

秋は糖化に注意!?お肌の老化を防ぐためのスキンケアと生活習慣

みなさん、こんにちは。

ナールスゲン配合おすすめのエイジングケア化粧品ナールスの公式ブログに来ていただきまして、ありがとうございます。

あと1週間ほどで10月が終わり、まさに季節は「秋」になりますね。
秋といえば、読書の秋やスポーツの秋などもありますが、やっぱり「食欲の秋」という方が多いのではないでしょうか?
いろんな食べ物がおいしい季節ですが、ちょっと気を付けないといけないのが、糖質の摂りすぎ。
松茸ご飯や焼き芋、柿や葡萄などの果物、モンブランやフルーツタルトなどのスイーツと、秋の味覚にはけっこう糖質が多いものがたくさんありますよね。
糖質過多で困るのは、太りやすくなることはもちろん、糖化による肌老化のリスクが高くなることです。
そこで今日は、糖化を防ぐ方法や、糖化ケアのためのスキンケア方法などについてお伝えします!

この記事のポイント

  • 糖化は、AGEsという老化物質を生成し、肌のコラーゲンやエラスチンにダメージを与えることで、シワやたるみ、黄ぐすみなどの肌老化を引き起こします。糖化は肌の透明感や弾力を失わせるため、早期の対策が重要です。
  • 糖化を予防するためには、食事や生活習慣の見直しが効果的です。低GI食品や抗酸化作用のある食材を取り入れ、適度な運動やストレス管理、十分な睡眠を確保することで、糖化の進行を防ぐことができます。
  • スキンケアで糖化による老化を完全に防ぐことは難しいものの、保湿やターンオーバーの促進、紫外線対策、抗糖化成分を含む製品を使うことで、糖化による老化の進行を遅らせることが可能です。
  • セルフケアで改善が難しい糖化によるシワやくすみには、美容医療が有効です。IPLやピコトーニング、ジェネシスといった美容治療で、糖化による肌のダメージを改善し、若々しい肌を取り戻すことが期待できます。
  • 腸内環境を整えることは、糖化予防にも効果的です。特に「BG-12 バイオジェニクス」は、腸内の悪玉菌を減らし、抗糖化作用や抗酸化作用をサポートする腸活サプリとしておすすめです。

1. AGEとは?糖化がもたらす肌老化のメカニズム

糖化は、私たちの体内で糖質とタンパク質が結びついて起こる化学反応です。
この反応により生成される物質がAGE(終末糖化産物)です。このAGEが、肌の老化を進める一因となります。

1) シワやたるみの原因に

糖化によって生成されるAGEは、肌の真皮層に存在するコラーゲンやエラスチンに結びつきます。コラーゲンは本来、弾力と強度を持つ肌の構造を支える役割を担っていますが、AGEが結合すると、これらのタンパク質は硬く変性し、柔軟性を失います。このため、シワやたるみが現れやすくなります。
また、糖化によってコラーゲンなどのタンパク質が分解されにくくなり、排出されずに体内に蓄積されてしまういます。
さらに言うと、糖化したコラーゲンは、コラーゲンやエラスチンを生み出す線維芽細胞を死滅させるはたらきがあることもわかってきているので、コラーゲンなどの細胞が生み出される量が減る原因にもなるのです。

2) 黄ぐすみ・くすみの原因に

糖化をとても分かりやすく表現すると、「コラーゲンやエラスチンなどのたんぱく質と糖分が結びつき、体温によって加熱されるてコゲてしまうこと」です。
例えば、食パンはもともと白いですが、トースターで焼くと茶色く焦げるように、お肌の内側でたんぱく質がコゲているので、お肌表面からみたときに、黄色っぽく、茶色っぽく見えます。
これが糖化による黄ぐすみです。
また、肌細胞が糖化してメラニン色素の排出がうまくできなくなることで、シミやメラニンによるくすみの原因にもなります。

このような、シワやたるみ、シミやくすみ以外にも、糖化は乾燥やターンオーバーの阻害による肌荒れなどといった、さまざまな影響をお肌に与えます。

次の章からは、糖化を防ぐ方法や、糖化によって老化したお肌を改善する方法をお伝えします。


2. 糖化を防ぐための食事をはじめとしたライフスタイルの見直し

白米より低GIの玄米で糖化対策

糖化を防ぐためには、日々の生活習慣を見直すことが大切です。特に、食生活の改善や運動習慣の見直し、そしてストレス管理が重要なポイントとなります。ここでは、糖化を防ぐための具体的なライフスタイルの工夫について詳しく解説します。

1) 食事の質を見直して糖化対策

糖化の主な原因は、糖質の過剰摂取です。糖質を多く含む食事を続けると、体内で糖化が進行し、AGEが生成されやすくなります。まずは、食事の質を見直すことから始めましょう。

低GI食品を選ぶ

パンやご飯、パスタなどの高GI(グリセミック指数)食品は、血糖値を急上昇させやすく、AGE生成を促進します。これに対して、玄米や全粒粉のパン、オートミールなどの低GI食品を選ぶことで、血糖値の急上昇を防ぎ、糖化の進行を抑えることができます。

抗酸化作用のある食材を取り入れる

糖化による肌ダメージは酸化とも関連しています。そのため、酸化ストレスを軽減するための抗酸化作用のある食材(ビタミンCやビタミンEが豊富なフルーツや野菜)を積極的に取り入れることも効果的です。たとえば、トマト、ブロッコリー、ナッツなどがおすすめです。

抗糖化作用のある食品を積極的に摂取

糖化そのものを抑制する効果が期待できる食材もあります。
代表的なものは、シナモン、緑茶、ターメリックです。これらの食材を毎日の食事や飲み物に少しずつ取り入れるだけで、糖化を防ぐサポートになります。

2) 調理法にも注目

食材選びだけでなく、調理方法にも注意を払うことが糖化予防に効果的です。
高温調理(揚げ物や焼き物)はAGEを増やす原因になるため、蒸し料理や低温調理を取り入れると、AGEの生成を抑えることができます。
例えば、野菜をシンプルに蒸すことで、ビタミンやミネラルも逃さずに摂取でき、健康的な料理になります。また、魚や肉も高温で焼くのではなく、低温でじっくり調理することで、AGE生成を最小限に抑えることができます。

3) 運動習慣を見直す。おすすめは食後の軽い運動

適度な運動も糖化予防には重要です。運動は、血糖値を安定させ、AGEの生成を防ぐ働きがあります。
血糖値は食後1時間にもっとも上昇するので、そのタイミングでウォーキングなどの軽い運動をするのがおすすめです。
有酸素運動や筋トレを定期的に取り入れることで、体内の代謝が促進され、糖質がエネルギーとして消費されやすくなります。日常生活の中で少し意識して運動を増やすだけでも、糖化を抑える効果が期待できます。たとえば、エスカレーターではなく階段を使ったり、短い距離なら車ではなく歩くようにするなど、無理のない範囲で取り組んでみましょう。

4) ストレス管理と睡眠

ストレス管理と質の良い睡眠も糖化予防に欠かせません。慢性的なストレスは血糖値を上昇させ、AGEの生成を促進する要因となります。リラックスできる時間を確保し、心と体のバランスを整えることが大切です。
また、質の良い睡眠を確保することも重要です。寝不足や睡眠の質が悪いと、代謝が乱れ、血糖値のコントロールが難しくなります。十分な睡眠を取ることで、糖化を防ぐだけでなく、全体的な健康状態の改善にもつながります。


3. 糖化による肌老化に対して、スキンケアでできること

スキンケアで糖化対策する女性

残念ながら、スキンケアで糖化による肌老化を改善したり、肌が糖化すること自体を防ぐことはできません。
ですが、保湿することやターンオーバーを整えること、UVカットすることで、糖化による肌老化の進行を防ぐなどの効果は期待できます。
また、抗糖化に着目した化粧品成分もあるので、そのような成分が入った化粧品でケアすることも選択肢の一つだと思います。
これらを踏まえ、スキンケアできる糖化ケアをご紹介します。

1) 保湿ケアの強化

糖化による表皮や真皮のAGE化でお肌の保湿力が低下するため、保湿効果の高いスキンケアが必要です。ヒアルロン酸やプロテオグリカン、セラミドなどの高保湿成分を配合したアイテムで、しっかり肌の水分をキープすることで乾燥を防ぎ、糖化の影響を軽減しましょう。

2) 抗酸化成分の併用

糖化と酸化は肌老化の二大要因とされています。また、糖化は酸化を促進し、酸化は糖化を促進するので、糖化だけでなく、酸化についても同時に対策することが大切です。
そこで、ビタミンCやビタミンE、金コロイド、コエンザイムQ10などの抗酸化作用がある成分配合のアイテムを使うことをおすすめします。

3) ターンオーバーを促進する製品の使用

糖化によってターンオーバーが乱れるため、肌の生まれ変わりをサポートする製品も有効です。例えば、ヒト幹細胞エキスやナイアシンアミド、ビタミンAなどの成分が含まれるスキンケア製品がおすすめです。

4) 日常的な紫外線対策

さきほど糖化と酸化は同時に対策する必要があるとお伝えしましたが、紫外線などによる酸化ストレスは、糖化を加速させてしまいます。
活性酸素を増やす一番の原因は紫外線です。そのため、紫外線対策は、結果的に糖化対策にもつながります。
お肌の糖化ケアと酸化ケアのためにも、紫外線対策は年中行いましょう。

5) 抗糖化に着目したカルノシン

カルノシンにはコラーゲンの抗糖化作用が期待できます。
また、紫外線ダメージなどでお肌のたんぱく質が酸化されると細胞内に発生する物質を「カルボニル」と言いますが、カルノシンにはできてしまった活性カルボニルを消失させて、お肌のハリ不足をケアする効果が期待されています。

なお、ナールス製品の中でカルノシンが配合されている商品は、バイオセルロースマスクの「ナールスリジェパーフェクトマスク」です。

保湿はもちろん、抗酸化ケアやターンオーバー促進効果も期待できる商品です。

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ナールスリジェパーフェクトマスク


4. 糖化によって老化した肌におすすめの美容医療

糖化による肌老化をピコトーニングで治療する女性

糖化によってお肌にシワやたるみ、ほうれい線、シミやくすみができてしまったお肌を、セルフケアでなんとかするのは難しいです。
どうしても何とかしたい場合は、美容医療が選択肢の一つになります。
そこで、糖化によって老化した肌におすすめの美容医療のうち、ダウンタイムが少なく、初心者でもハードルの低い施術を3つご紹介します。

1) 光治療(IPL)

光治療(IPL)は、IPL(Intense Pulsed Light=インテンス・パルス・ライト)という特殊な光を肌に照射して、シミやくすみ、赤ら顔、しわ、たるみ、ニキビ・ニキビ跡、毛穴の開きなどを改善する治療です。
糖化によって色むらやハリ不足が気になる場合、どちらも同時に治療できるのでおすすめです。
ただし、肝斑がある場合は悪化させるリスクがあるので、その場合は次におすすめするピコトーニングがおすすめです。

2) ピコトーニング

ピコトーニングとは、ピコレーザーを使って低出力のレーザーをシャワーのように照射し、メラニンを徐々に減少させる施術です。薄いシミやくすみ、肝斑、ハリ不足、毛穴の開きなどを治療することができます。

3) ジェネシス

ジェネシスとは、アメリカのキュテラ社が開発した、ロングパルスYAGレーザーです。
皮膚から1~2㎝程離したところからレーザーを空中照射して、お肌の真皮まで熱ダメージを与えます。
それにより、コラーゲンやエラスチンの再生を促して、小じわやハリ不足、毛穴の開き、ニキビ・ニキビ跡、赤ら顔などを改善します。
また、表皮の角質を取り除くピーリング効果によってターンオーバーを促進し、メラニンを排出させる効果もあります。


5. 腸活サプリBIOPORTで糖化対策するなら「BG-12 バイオジェニクス」

腸活サプリBIOPORT

腸内環境が乱れると、体内の炎症や酸化ストレスが増加し、これが糖化を進行させる原因にもなります。腸内で善玉菌が減少し、悪玉菌が優勢になると、代謝が悪化し、血糖値が上昇しやすくなるため、AGEの生成が加速される可能性が高まります。

逆に、腸内環境が整っている状態では、栄養の吸収効率が上がり、血糖値の安定をサポートするため、糖化のリスクが低減します。つまり、腸活は、糖化ケアの一環としても効果的なのです。

ナールスの公式サイトで販売している腸活サプリ「BIOPORT」は全部で9種類ありますので、その中でとくに糖化ケアにおすすめは「BG-12 バイオジェニクス」です。

このサプリに期待できる主な効果は次の3つです。

・悪玉菌クレンズ作用
・抗糖化作用
・抗酸化作用

本来なら腸内DNA検査「菌ドック」の結果で示されたものを摂るのが効率的ですが、検査をとばして糖化ケアに効果的なサプリを選ぶなら、「BG-12 バイオジェニクス」がおすすめです。

糖化ケアの腸活サプリなら「 BG-12 バイオジェニクス」

糖化ケアができる腸活サプリのBG12

なお、下記のYouTube動画の概要欄に、腸内DNA検査「菌ドック」と、腸活サプリ「BIOPORT」がお得に買えるクーポンの情報が書かれていますので、気になる方はぜひクーポン情報をご確認ください!

YouTubeの動画の内容は、SheepMedical株式会社の腸活アカデミー講師 種市 綾香さんによる腸活セミナーのアーカイブです。

正しい腸活について知ることができる内容なので、動画のご視聴だけでもぜひ♪

腸活セミナーのアーカイブ動画はこちら

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6. 糖化ケアに関するよくあるご質問(FAQ)

Q1. 糖化はすべての人に影響しますか?

はい、糖化は年齢や性別を問わず、すべての人に影響します。糖質を摂取することで、体内でAGEが生成され、肌や体全体に老化のサインを引き起こす原因となります。特に糖質を多く含む食事をしている方や、血糖値が不安定な方は、糖化のリスクが高まります。

Q2. 糖化を防ぐために、どのような食べ物を控えるべきですか?

糖化を防ぐためには、高GI食品(血糖値を急激に上昇させる食品)を控えることが重要です。具体的には、白米やパン、パスタ、砂糖を多く含むお菓子などが該当します。これらの食品を過剰に摂取すると、体内で糖化が進行しやすくなります。代わりに、低GI食品(玄米、全粒粉のパン、野菜など)を選ぶことで、血糖値の急上昇を防ぎ、糖化リスクを軽減することができます。

Q3. 糖化は一度進行したら元に戻すことはできないのですか?

残念ながら、糖化によって生成されたAGEは、一度蓄積されると体内から自然に排出されるのは難しいです。ただし、糖化の進行を予防することは可能です。糖化を防ぐ食生活、運動など実践することで、糖化の進行を遅らせ、糖化による肌老化をできるだけ少なく抑えるましょう。

Q4. 糖化ケアを始めるのに遅すぎることはありますか?

いいえ、糖化ケアを始めるのに遅すぎることはありません。年齢や肌の状態にかかわらず、糖化ケアは早めに始めるほど効果的ですが、たとえ進行した糖化であっても、適切なケアを行うことで進行を遅らせることは可能です。スキンケアや生活習慣の見直しを今からでも取り入れることで、未来の肌に良い影響を与えられるでしょう。


7. まとめ: 糖化ケアを今すぐ始めよう

食後の運動で糖化ケアする女性

糖化は、肌のハリや弾力を支えるコラーゲンやエラスチンにダメージを与え、シワやたるみ、黄ぐすみといった老化現象を引き起こします。特に食欲の秋は、気づかず糖質を多く摂取し、糖化リスクが高まりやすい時期です。

糖化を防ぐには、食生活の見直し、適度な運動、ストレス管理、質の良い睡眠など、生活習慣の改善が大切です。また、スキンケアでは保湿や抗糖化成分を含む製品の使用、さらに紫外線対策を行うことで、糖化によるダメージを軽減しましょう。

美容医療の選択肢も考慮に入れ、総合的なエイジングケアを実践することで、糖化による肌老化を防ぎ、若々しい肌を保つことが可能です。

できるだけ早く糖化ケアを始めて、若々しい印象の素肌を守りましょう。

ありがとうございます。

ナールスゲン配合化粧品の通販サイト「ナールスコム」をよろしくお願い申し上げます。

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