2025年3月14日

40代からのメイク崩れ対策!大人肌向けUV化粧下地の選び方と塗り方

みなさん、こんにちは。

ナールスゲン配合おすすめのエイジングケア化粧品ナールスの公式ブログに来ていただきまして、ありがとうございます。

「朝しっかりメイクしたのに、お昼にはヨレヨレ…」「夕方には毛穴落ちやテカリが気になる」——こんなお悩み、ありませんか?
若いころは過剰な皮脂によるメイク崩れが気になっていましたが、年齢を重ねると、皮脂分泌量は少ないはずなのに部分的にテカってメイク崩れしたり、逆に乾燥でメイクが崩れたりと、あの頃とは違う崩れ方をしているような。
そこで今日は、40代からのエイジングケア世代特有のメイク崩れの原因、それを踏まえたUV化粧下地の選び方、崩れにくい塗り方についてお伝えします。

この記事のポイント

  • 40代以上になると、メイク崩れの原因が20代のころとは少し異なってきます。肌の水分保持力の低下や皮脂分泌の変化により、乾燥とテカリが混在する状態になりやすく、ファンデーションがヨレたり浮いたりすることが増えてきます。また、ターンオーバーの乱れによる古い角質の蓄積や、肌のハリ不足による毛穴の開きも、化粧ノリを悪くする要因になります。
  • 40代からのメイク崩れを防ぐためには、保湿効果が高く、エイジングケア成分が配合された、お肌に優しいものが適しています。また、紫外線対策はもちろんのこと、ブルーライトや近赤外線によるダメージを防ぐ機能があるかどうかも、化粧下地選びのポイントになります。
  • 化粧下地の塗り方次第で、メイクの持ちは大きく変わります。スキンケアでしっかり肌を整えた後、適量を均一に伸ばすことで、ファンデーションの密着度が高まり、ヨレにくくなります。また、化粧下地を塗った後に少し時間をおくことで、肌にしっかりと密着させることができます。
  • メイク崩れを防ぐためには、スキンケアを見直すことも大切です。夜のスキンケアでは、しっかりと保湿を行い、翌朝の肌のコンディションを整えることが重要です。一方で、朝のスキンケアは軽めにし、余分な油分を残さないようにすることで、メイクの密着度を高めることができます。また、定期的に角質ケアを行い、古い角質を取り除くことで、化粧ノリが良くなり、メイクの持ちをさらに向上させることができます。

1. 40代からのメイク崩れの原因

メイク崩れしている40代女性

まずは、なぜメイク崩れが起こるのか? 40代以上のエイジングケア世代特有の原因を、大きく4つに分けて解説します。

1)肌の状態に関する原因

年齢とともに、お肌の乾燥や皮脂分泌が変化し、メイク崩れを引き起こす原因になります。
具体的には次の通りです。

①乾燥

年齢を重ねるほど肌の水分保持力が低下し、乾燥が進みます。乾燥した肌はメイクが密着しにくく、ファンデーションが浮きやすくなるため、メイクが崩れやすくなるのです。

②皮脂分泌の変化

若いころは、皮脂が適度に分泌され、肌表面を均一に覆うことで、肌を保護し、健やかな状態を保っていました。しかし、年齢を重ねると皮脂の分泌量が減少する一方で、水分不足やバリア機能の低下により、皮脂が肌表面で偏り、不規則に広がるようになります。その結果、部分的にテカリが目立つ一方で、他の部分が乾燥しやすい状態が生まれます。このような状況では、肌表面が滑らかでなくなるため、メイクが肌にしっかり密着せず、メイク乗りが悪くなるだけでなく、崩れやすくなる原因となります。

③たるみ毛穴

エイジングケア世代になると、コラーゲンやエラスチンの減少、変性などによって、毛穴が開いてきます。いわゆる「たるみ毛穴」ができます。毛穴が広い状態だと、皮脂や汚れが詰まりやすく、ファンデーションが密着しにくくなり、メイク崩れの原因や、メイクの持ちの悪さの原因になります。

④古い角質の蓄積

肌のターンオーバー(生まれ変わり)の周期が乱れると、古い角質が肌に残りやすくなります。すると、肌表面がゴワついて化粧ノリが悪くなり、ファンデーションが均一にのらず、崩れやすくなります。

2)メイク方法に関する原因

メイクの仕方によっても、崩れやすさが変わります。
ファンデーションを厚く塗りすぎると、肌との密着が悪くなり、時間が経つにつれてムラができやすくなります。特に乾燥肌の場合は、ファンデーションがひび割れてしまうこともあります。
また、化粧品がしっかり肌に密着していないと、汗や皮脂の影響で崩れやすくなります。下地やファンデーションを塗る際には、均一に伸ばし、丁寧になじませることが重要です。
さらに、油分の多い化粧品を使うと、特に暑い季節や湿気の多い環境では崩れやすくなります。油分の多いベースメイクは、時間が経つと皮脂と混ざり、メイクがヨレる原因になるため、使用するアイテム選びが大切です。

3)外的要因

紫外線や湿度などの環境要因も、メイク崩れに大きく影響します。
紫外線を浴びることで肌がダメージを受けると、ハリが低下し、メイクの持ちが悪くなります。紫外線対策を怠ると、シミやシワの原因になるだけでなく、メイク崩れにもつながるため注意が必要です。
また、汗や湿気が多い環境では、メイクが流れたりヨレたりしやすくなります。特に夏場や雨の日は、湿度の影響でファンデーションが肌になじみにくくなるため、メイクの仕上げ方に工夫が求められます。

4)ライフスタイルに関する原因

生活習慣の乱れも、メイク崩れにつながる大きな要因です。
ストレスが溜まると、ホルモンバランスが崩れ、肌の皮脂分泌や水分バランスに影響を与えます。肌のコンディションが不安定になることで、乾燥やテカリが起こりやすくなり、メイクが崩れやすくなります。
また、睡眠不足が続くと、肌のターンオーバーが乱れ、化粧ノリが悪くなります。夜のスキンケアだけでなく、十分な睡眠をとることも、美しいメイクを長時間キープするためには欠かせません。


2. メイク崩れしにくいUV化粧下地の選び方

大人肌におすすめの日焼け止めUV化粧下地ナールスヴェール

40代のメイク崩れを防ぐカギの一つは、「UV化粧下地の選び方」にあります。単に紫外線からお肌をガードするだけでなく、肌の乾燥や皮脂バランスを整え、ファンデーションをしっかり密着させる役割もあるため、崩れにくいメイクの土台作りには欠かせません。
では、どんなUV化粧下地を選べばいいのでしょうか?

1) 年齢肌の悩みに対応した機能を重視

大人の女性のお肌は乾燥しやすく、ハリ不足やくすみが気になることもあります。そのため、保水力が高い成分や、ハリ不足にアプローチする成分が配合されているものがおすすめです。

2) 崩れにくい処方をチェック

メイクを長時間キープしたい場合は、「ウォータープルーフ」や「皮脂崩れ防止処方」のものを選ぶと、より崩れにくくなります。
また、シリコン系の下地は肌にピタッと密着しやすく、ファンデーションの持ちを良くする効果があります。特に小鼻周りやTゾーンのメイク崩れが気になる方にはおすすめです。

3) 毛穴や肌の凹凸をカバーできるか

大人の肌は、たるみ毛穴という、若いころには無かったエイジングサインがあらわれることで、年齢を重ねるほど毛穴が目立ちやすくなります。そのため、毛穴の凹凸をカバーする効果のある下地を使うと、肌をなめらかに整えることができます。

4) 紫外線対策はしっかり! SPF値とPA値、ブルーライトカット効果にも注目

紫外線は肌老化の原因となるため、UV化粧下地のSPFとPAの値にも注目しましょう。日常使いなら、SPF30以上・PA+++以上のものを選びましょう。
また、紫外線だけでなく、ブルーライトもお肌の老化の要因になると言われています。そのため、紫外線に加えてブルーライトカット効果のあるUV化粧下地を選ぶと、より肌を守ることができます。

5) 軽い使用感と優しさも大事

厚塗り感があると、時間が経つにつれてメイクが崩れやすくなります。そのため、お肌に負担の少ない軽いつけ心地のUV化粧下地が適しています。
また、エイジングケア世代のお肌は乾燥しやすく外部刺激に弱い傾向があるので、できるだけ刺激の少ないものがおすすめ。迷ったときは、紫外線吸収剤不使用のノンケミカル処方のを選びましょう。


3. 40代からのメイク崩れ対策におすすめのUV化粧下地ナールスヴェール

メイク崩れしにくいUV化粧下地ナールスヴェール

メイク崩れを防ぐための第一歩は、「どんなUV化粧下地を選ぶか」です。
前章でご紹介した選び方のポイントをふまえると、40代以上の女性の肌に最適なUV化粧下地は、保湿効果とエイジングケア効果があり、肌にやさしく、崩れにくい処方のもの。
そこでおすすめなのが、エイジングケア化粧品ナールスのUV化粧下地「ナールスヴェール」です。
ナールスヴェールが40代のメイク崩れ対策にぴったりな理由は次の通りです。

1) スキンケア発想のUV化粧下地で、乾燥しにくくエイジングケアも

40代以上のお肌は乾燥しやすいため、高保湿であることが重要です。ナールスヴェールは、ヒト型セラミド、ヒアルロン酸、スクワランなどの保湿成分を配合で、夕方までしっとり。また、京都大学発の「ナールスゲン」や、ビタミンC誘導体配合で、エイジングケアまでできます。お肌の水分をしっかりキープし、乾燥によるメイク崩れを防ぐとともに、ハリ不足対策まで叶います。

2) お肌にやさしいノンケミカル&ノンパラベン処方

40代の肌は、紫外線ダメージだけでなく、化粧品の成分による刺激にも敏感になりがちです。ナールスヴェールは、紫外線吸収剤を使用しないノンケミカル処方なので、肌への負担を軽減しながら、しっかりUVカットができます。また、パラベンも不使用。赤ちゃんでも使えるほど優しい成分設計です。

3) SPF50+/PA++++で紫外線対策も万全

紫外線は、シミ・シワ・たるみを引き起こし、メイク崩れの原因にもなります。ナールスヴェールはSPF50+/PA++++と、国内最高レベルの紫外線カット力があります。日常生活~レジャーまで、幅広いシーンで紫外線からお肌をガードしてくれます。

4) ブルーライトを84.8%カット

ブルーライトは紫外線と同じくお肌や目にダメージを与え老化を促進します。ナールスヴェールは紫外線だけではなく、ブルーライトも平均84.8%もカット。屋内でも屋外でもより安心して過ごすことができます。

5) 軽いつけ心地&崩れにくい処方

ナールスヴェールはノンケミカルですが、ノンケミカル特有の伸びの悪さはなく、はまるで美容クリームのような滑らかで軽い塗り心地。厚塗りにならず、肌にピタッと密着して、ファンデーションもきれいにフィットします。また、ウォータープルーフなので、皮脂や汗に強く、メイク崩れを防いでくれます。ナールスヴェールは日焼け止めとしても、化粧下地としても、年中快適に使えます。

まだナールスヴェールを使ったことが無いという方は、ぜひ一度お試しください。

UV化粧下地ナールスヴェール

お肌しっとり崩れにくいUV化粧下地「ナールスヴェール」


4. 崩れにくいメイクを叶えるUV化粧下地の塗り方

油分をティッシュオフする女性

メイク崩れを防ぐために、どんなに優れたUV化粧下地を選んでも、塗り方を間違えるとその効果は半減してしまいます。スキンケアの準備から塗り方のコツまでをしっかり押さえ、崩れにくいベースメイクを完成させましょう。

1) スキンケア後の肌準備を整える

UV化粧下地を塗る前に、お肌の状態をしっかり整えることが重要です。スキンケアが不十分だと、下地の密着力が低下し、メイク崩れの原因になります。

朝のスキンケアでは、たっぷりの保湿が必要です。ただし、乳液やクリームを塗りすぎると、油分が多くなり、化粧崩れを引き起こすことがあるため、必要な量を守ることが大切です。特にTゾーンは油分を控えめにし、頬や目元など乾燥しやすい部分にはしっかりと保湿を行いましょう。

スキンケアが終わったら、肌にしっかりなじむまで数分待ちます。すぐに下地を塗ると、スキンケア成分と混ざり、ヨレの原因になることがあるため、少し時間をおくのがポイントです。

2) UV化粧下地の正しい塗り方

UV化粧下地は、「適量を均一に伸ばす」ことが基本です。塗りすぎると厚塗り感が出てしまい、時間が経つとムラになって崩れやすくなるため、適量を守ることが大切です。

まず、パール粒大ほどの量を手の甲に出し、指先で少しずつ顔にのせます。額、両頬、鼻、あごの5点に置いたら、内側から外側に向かって優しく伸ばします。このとき、こすらずに軽くトントンと叩き込むようになじませると、肌にピタッと密着しやすくなります。

3) UV化粧下地をしっかり密着させるテクニック

UV化粧下地を塗った後、そのまますぐにファンデーションを重ねるのではなく、1~2分程度の時間をおくことをおすすめします。肌に密着するまでの時間を確保することで、ヨレにくくなり、ベースメイクが長持ちします。
さらに、ティッシュを軽く顔にのせて余分な油分をオフすると、ファンデーションがムラになりにくく、より崩れにくい仕上がりになります。特に皮脂が出やすいTゾーンや小鼻周りは、優しく押さえるようにして調整すると良いでしょう。


5. 40代からのメイク崩れ対策に関するよくあるご質問(FAQ)

40代からのメイク崩れ対策に関するよくあるご質問(FAQ)

Q1. 乾燥とテカリ、どちらも気になる場合はどうすればいい?

大人の肌は、頬は乾燥しやすく、Tゾーンはテカリやすいという特徴があります。この場合、スキンケアとメイクをエリアごとに調整すると崩れにくくなります。
・乾燥しやすい頬や目元には、しっかり保湿できる美容液やクリームをなじませる
・皮脂が出やすいTゾーンには、乳液やクリームを控えめにして軽めの保湿にとどめる
また、UV化粧下地を塗ったあと、Tゾーンは軽くティッシュオフすると、テカリ防止に効果的です。

Q2. メイク直しなしで1日キープするコツは?

メイク直しを減らしたい場合は、「塗る量」と「密着させる時間」に気をつけること」が大切です。
・UV化粧下地やファンデーションは、適量を均一に塗る
・塗った後、少し時間をおいて肌になじませる
・仕上げにティッシュで軽く押さえ、余分な油分をオフする
また、メイクの持ちを良くするために、皮脂をコントロールできるUV化粧下地を使うのもおすすめです。

Q3. ブルーライトって本当に肌に悪いの?メイク崩れにも影響する?

ブルーライトは、紫外線よりも肌の奥に届きやすく、長時間浴びることで肌の乾燥やくすみの原因になると言われています。肌が乾燥すると、ファンデーションが浮きやすくなり、結果的にメイク崩れにつながることもあります。


6. メイク崩れにくい肌を作るためのスキンケア習慣

メイク崩れを防ぐためにスキンケアする女性

ここまでUV化粧下地の選び方や塗り方を中心にお伝えしてきましたが、メイク崩れを防ぐためには、UV化粧下地を塗る前のお肌の土台が整っていないと、どんなに優れた化粧品を使っても崩れやすくなってしまいます。ここでは、崩れにくい肌を作るためのスキンケアのポイントをご紹介します。

1) 夜のスキンケアでしっかり保湿する

メイク崩れの大きな原因のひとつが乾燥です。肌の水分が不足すると、ファンデーションが浮いたり、ヨレたりしやすくなるため、夜のスキンケアでしっかり保湿することが大切です。
化粧水をつけた後は、美容液で肌にうるおいを与え、クリームや乳液で水分を閉じ込めます。特に、40代の肌はコラーゲンやヒアルロン酸の減少により水分を保持しにくくなっているため、エイジングケア効果のある美容液を取り入れると良いでしょう。
ナールスピュアのようなエイジングケア美容液を使うことで、肌の水分保持力を高め、ハリと潤いをキープしながら、翌朝のメイクノリを格段にアップさせることができます。

2) 朝のスキンケアは「軽め」がポイント

夜にしっかり保湿した分、朝のスキンケアは軽めにすることがメイク崩れを防ぐコツです。保湿しすぎると、肌表面に余分な油分が残り、ファンデーションがムラになったり、ヨレの原因になることがあります。
朝は、化粧水で肌を整えた後、軽めの美容液や乳液を薄くなじませる程度にとどめ、油分を抑えたスキンケアを意識しましょう。もし、スキンケア後に肌がベタつくと感じる場合は、ティッシュで軽く押さえて余分な油分をオフすると、メイクの密着力が高まります。

3) 古い角質をオフして化粧ノリを良くする

40代になると、肌のターンオーバーが乱れやすくなり、古い角質が蓄積しがちです。角質が溜まると、ファンデーションが均一にのらず、崩れやすくなるため、定期的な角質ケアが必要です。
週に1~2回、酵素洗顔やマイルドなピーリングを取り入れることで、肌のごわつきを解消し、なめらかな肌に整えることができます。ただし、強いスクラブや刺激の強いピーリングは、肌に負担をかけるため、やさしい処方のものを選ぶことがポイントです。


7. まとめ

40代以上のエイジングケア世代になると、メイク崩れの悩みはこれまでとは少し違ったものになります。皮脂の分泌量が減るはずなのに部分的にテカリが目立ったり、乾燥によるファンデーションのヨレや粉浮きを感じたり、思うようにメイクがキープできないことが増えてきます。
でも、年齢を重ねた肌でも、適切なスキンケアや化粧下地の選び方、メイク方法を工夫することで、崩れにくい仕上がりをキープすることは十分可能です。
毎日のちょっとした工夫が、メイクの持ちを良くし、自信のある一日へとつながっていくはずです。
ぜひ今日お伝えしたポイントを意識してみてくださいね。
ナールスが自信を持っておすすめするエイジングケアUV化粧下地のナールスヴェールも、ぜひ一度お試しください。

ナールスヴェール

ありがとうございます。

ナールスゲン配合化粧品の通販サイト「ナールスコム」をよろしくお願い申し上げます。

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