2024年3月13日

★ナールスマガジン★肝斑の予防に大切な2つの栄養素は?

こんにちは!

エイジングケア化粧品「ナールスコム」が発刊するナールスマガジンです。

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 ヘルスケアに関するちょっとしたお話
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当社スタッフの本業は、
医学・薬学関連の事業のため、
日々、医学論文や医学会の発表などの
最新情報に触れています。

そんな中で、「これは!」という、
みなさまの健康づくりの
ご参考になるような情報があれば、
月1回、ご紹介していくコーナーです。

今回は、肝斑に効果的な内服の栄養素のお話です。

肝斑はホルモンバランスの乱れやストレスなどが原因で発生する、比較的改善が難しいシミです。だから、美白化粧品だけでは改善しません。
肝斑は、30〜40代に多く、妊娠がきっかけで発症するなど、ほかのシミにはない原因で起こります。また、紫外線ダメージも悪影響を与えます。
肝斑の治療は、皮膚科ではトラネキサム酸の内服薬をはじめ、ハイドロキノンやビタミンCの外用薬で治療をします。

そんな肝斑ですが、実は2つの栄養素を同時に内服で摂ると、より改善効果が高いことがわかっています。
その2つとは、ビタミンCとビタミンE。

肝斑の患者さんに、ビタミンC900g/日とビタミンE450mg/日の配合剤と各単剤での内服治療を行い、3ヶ月後の効果(軽度以上改善の比率)を比較すると、

・ビタミンC+ビタミンE 69%
・ビタミンC単独    50%
・ビタミンE単独    60%

という結果だったそうです。

これはもともと、肝斑で悩んでいる方が対象なので、かなり高用量での内服です。

肝斑が目立たない人でも、ビタミンCとビタミンEを併せて摂取すれば、酸化を防いだり、シミやソバカス、シワなどの他の肌悩みを防ぐ上で有効です。
なぜなら、この2つはお互いを助け合ってはたらくから。
さらに、コラーゲンペプチドとビタミンCを摂れば、コラーゲンも増えやすくなります。

この秋、ビタミンC、ビタミンE、コラーゲンペプチド(コラーゲンサプリ)を併せて摂ってみてはいかがでしょうか。

<参考論文>
顔面色素沈着症にたいするビタミンEとビタミンCの配合剤および単味剤の治療効果

<参考記事>
肝斑は女性ホルモンの乱れが原因!シミとは違う予防や改善・治療法

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 知って得する!
 納得のエイジングケア講座 第288回
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秋のエイジングケアシリーズを連載中です。
第3回目は、「秋に意識したい!首のシワを防ぐスキンケア」をお届けします。

★「知って得する!納得のエイジングケア講座」は、動画でお届けしています。

次回は、秋のエイジングケアシリーズ第4回「秋はターンオーバーが遅れがち!対策は?」をお届けします。

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