こんにちは!
エイジングケア化粧品「ナールスコム」が発刊するナールスマガジンです。
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ヘルスケアに関するちょっとしたお話
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当社スタッフの本業は、
医学・薬学関連の事業のため、
日々、医学論文や医学会の発表などの
最新情報に触れています。
そんな中で「これは!」という、
みなさまの健康づくりの
ご参考になるような情報を、
月1回ご紹介していくコーナーです。
今回のテーマは
「人間の顔にいる顔ダニが絶滅の危機?肌への影響は?」
です。
なんと、英レディング大学の研究で、
顔ダニが絶滅の危機に直面している可能性があることがわかりました。
研究結果は、科学雑誌
「Molecular Biology and Evolution」
にて発表されました。
顔ダニとは、人間の皮膚で暮らす「毛包虫」のことで、
その名のとおり「毛包」に棲む生き物です。
名前は「ダニ」とついていますが、
いわゆる「ダニ」とは別の種族です。
毛穴を清潔に保ち、皮膚常在菌のバランスを保つなど
肌に良いはたらきをしてくれます。
そんな顔ダニの遺伝子を調査したところ
・不要な遺伝子や細胞が取り除かれ、
驚くほど単純な生物へと進化(退化)していた
・8本の脚は3つの単核細胞の筋肉のみで動いていた
・生存に必要なタンパク質の種類は近縁種の中で最も少なかった
ことなどがわかりました。
また、顔ダニは毛穴に棲んでいて夜行性なので、
紫外線から身を守ることもできません。
研究者は、顔ダニが人の顔に棲むことで外敵がおらず、
人間への依存度が高くなり生命に必要な機能が少なくなり、
絶滅に向かっている可能性があるとの見方を示しています。
一方、顔ダニが現在の外部寄生虫から、
腸内細菌のように内部共生者に進化すれば
生き延びる可能性はあるとの見方も示しています。
こんな研究をする人がいるのは驚きですが、
今後、顔ダニがどう進化(退化?)するのか興味深い内容です。
<参考記事>
顔ダニの過剰繁殖はニキビや肌トラブルの原因!予防対策と治療法は?
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知って得する!
納得のエイジングケア講座 第299回
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ただいま春のエイジングケアシリーズを連載中。
第3回目は、
「実は怖い!ビニール肌って?」
をお届けします。
この「ビニール肌」という言葉は、
最近登場した美容用語。
主に、洗顔のしすぎなどの「かまいすぎスキンケア」で、
角質層が薄くなる現象。
チェック法や予防を知りたい方は、
ぜひ、動画をご覧ください。
「実は恐い!ビニール肌って?」
次回は、「NMNの代わりになる!?ナイアシンのアンチエイジング効果は?」をお届けします。
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ありがとうございます。
ナールスゲン配合化粧品の通販サイト「ナールスコム」を宜しくお願い申し上げます。
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